この記事をご覧になっているということは、Facebookアカウントやページが乗っ取りの被害にあってしまったのかもしれませんね。
私と一緒にひとつずつ対応していきましょう
この記事では、Facebookアカウントが乗っ取り被害にあった時の対応策を解説します。
こんなことがありませんでしたか?
まずは金銭的な被害がないかを確認しよう
Facebookで広告を配信しているなど、クレジットカード情報を登録している場合はその情報も流出している可能性が高いです。
広告マネージャを確認して見覚えのない広告配信がないか、不審なユーザーが追加されていないかを確認しましょう。
もし不審な広告がある場合は、すでに広告マネージャも乗っ取られています。すぐにクレジットカード会社に連絡をして支払いを止めてもらいましょう。
カスタマーサポートに連絡する
乗っ取りの被害が確定したら、カスタマーサポートに連絡を入れます。
Facebookユーザーアカウントの乗っ取りの場合は、以下のページから自分でアピールすることができます。
https://www.facebook.com/hacked
広告マネージャやビジネスマネージャが乗っ取られている場合は、カスタマーサポートに連絡することで広告の停止や失ったアクセスを回復してもらえる可能性があります。
ただしこの手続きには数ヶ月以上かかることが多いので、まずは「自衛」することが重要です。
セキュリティ対策を再確認
上記の応急処置が済んだら、改めてセキュリティ対策を実施しましょう。
パスワードの変更
Facebookユーザーアカウントのパスワードを変更します。
二段階認証とリカバリーコードの設定
二段階認証とリカバリーコードは広告運用者にとっては必須の設定です。
Facebookに登録しているメールアドレスが安全か確認する
Facebookのログイン時に使用するメールアドレスそのものが不正アクセスの被害にあっている可能性もあります。
メールアドレスが乗っ取られていないか、不審なアクセスがなかったか確認します。
被害状況の確認チェックリスト
最後に被害の状況をまとめます。
上記の情報をまとめておきましょう。
まとめ
今回は、Facebookアカウントが乗っ取り被害にあった時の対処方法を紹介しました。
記事が皆様のお役にたてておりましたら幸いです!