FacebookやInstagramで広告を運用する人は乗っ取りや不正アクセスを防止するために必ずセキュリティ対策をしましょう。
この記事を読めば、誰でも無料でできるFacebookのセキュリティ対策がわかります。
Facebook・Instagramのセキュリティ対策の種類
1番大切なのは、自分のアカウントに不正アクセスさせないことです。
守るべきアカウントとはこの二つです。
- Facebookユーザーアカウント
- Instagramアカウント
すべての不正アクセスは、このいずれか一つを突破されることから始まります。
絶対やるべきセキュリティ対策とは?
広告運用をする人はこちらのセキュリティ対策を必ず実施しましょう。
- アカウントを他人と共有しない
- 二段階認証とリカバリーコードの準備
- ビジネスマネージャの二段階認証の設定
アカウントを他人と共有しない
Facebookユーザーアカウントは「1人にひとつ」が原則です。そのため実在しない人の名前で登録することや複数の人でユーザーアカウントを共有することはやめましょう。
ユーザーネームやパスワード流出のリスクが高まります。
二段階認証とリカバリーコードの準備
Facebookユーザーアカウント及びInstagramのログイン時に二段階認証を設定します。
普段使用していない端末からログインがあった時は、二重のパスワードが求められるので、安全性が高まります。
ビジネスマネージャの二段階認証の設定
最後にビジネスマネージャにも二段階認証を設定します。
1.ビジネス設定を開きます。
2.[ビジネス情報]を開いて[ビジネスオプション]から二段階認証を[すべてのユーザー]に変更します。
広告運用する人は絶対やるべきセキュリティ対策3選
今回は、広告運用する人は絶対やるべきセキュリティ対策3選を解説しました。この3点は広告運用する人にとって、必須の設定です。
また近年増えているのが、Facebookメッセンジャーでアカウント停止などをお知らせするメッセージが届き、そこに記載されたリンクからFacebookログイン情報を入力してしまう被害です。
基本的にアカウント停止などのお知らせはEメールで届くのでメッセンジャーのリンクはクリックしないようにしましょう。
記事が皆様のお役にたてておりましたら幸いです!