Facebookリカバリーコードの取得方法がわからないです
Facebookを利用するユーザーはログイン時の二段階認証設定が推奨されています。特に広告を配信する人はクレジットカードなどの情報をFacebookに登録する必要があるので、不正アクセスの被害を防ぐためにもセキュリティを向上させておくことは必須の条件です。
この記事では二段階認証を設定した後に、何らかの理由でコードを入手することができなくなった時のために用意しておく「リカバリーコード」とその取得方法について解説します。
リカバリーコードとは
Facebookで二段階認証をオンにしている場合は、新しい端末からログインしようとした時に、二段階認証コードを入力することが必要です。しかし通信状況や携帯電話を機種変更した時など、コードが使えなくなるときがあります。
そんな時に臨時で使うことができるコードを「リカバリーコード」と呼びます。
カスタマーサポートに問い合わせても、二段階認証コードは一部の人を除いて代理発行してもらうことができません。
そのため通常のユーザーは事前にリカバリーコードを用意しておくことが必要です。リカバリーコードを取得すると、ログインの際に認証コードの代わりに使用できます。
リカバリーコードの取得方法
恐ろしいのはリカバリーコードは事前に取得しておかないと、Facebookにログインできなくなってしまうということ。
ではさっそくリカバリーコードを取得してみましょう。
リカバリーコード取得の流れ
①Facebookの画面右上にあるプロフィール写真をクリックします。
②[設定とプライバシー]>[プライバシー設定の確認]>[アカウントの安全確保]に進みます。
③[次へ]を進めていくと[二段階認証はオンになっています]という表示内の[設定を確認する]をクリックします。
④[リカバリーコード]の[コードを表示]で表示される10個のコードをプリントアウトするか、メモします。
こちらがリカバリーコードの見本です
⑤コードはそれぞれ1回のみ使用できます。コードを使いきってしまった場合や紛失してしまった場合は、[新しいコードを取得]をクリックして新しいコードをリクエストできます。
公式ヘルプリンク:Facebookログインのリカバリーコードを設定する
※手順が変更になっています。
リカバリーコードは必ず事前に準備しよう
Facebookの二段階認証を設定しているときに、何らかの理由でコードを受け取ることができなくなった時は、リカバリーコードを入力することで対応できます。
一部の人を除いて、基本的にMetaカスタマーサポートでも代理発行はしてもらえません。必ずリカバリーコードは事前に準備しておきましょう。