Meta広告(Facebook・Instagram)は少ない予算でも広告を運用できることが魅力です。
他の人にInstagram広告の運用を任せたいです
ビジネスが拡大してくると、プロのウェブマーケターや広告運用会社に広告配信をお任せすることがでてくるかもしれません。
このブログでは、今まで個人で運用していた広告を他の人にお願いする時に、どのようにアカウントを共有することができるのかを解説します。
他の人にアカウントを共有する方法を紹介します
自分のアカウントで他の人に広告配信してもらう方法
すでに自分でビジネスマネージャを運用している場合は、以下の方法で他の人にアカウントを共有することができます。
①自分のビジネスマネージャに代理店の人を追加する
自分のビジネスマネージャのユーザーとして代理店の人を追加することができます。その場合は、代理店の担当者の個人Facebookユーザーアカウントをビジネスマネージャにユーザーとして追加する必要があります。
注意点としてはビジネスマネージャにユーザーとして追加されると、そのビジネスマネージャ内のアカウントの情報を見ることができる点です。
支払いなどの機密情報も見ることができるので、信用できる人だけを追加するようにしましょう。
②自分のビジネスマネージャと代理店のビジネスマネージャでアセット共有をする
ビジネスマネージャにユーザーを追加しなくても、アカウントの権限だけを共有する方法があります。
ビジネスマネージャ同士を「パートナー」として設定することで、それぞれが管理しているアカウントの権限を相手に渡すことができます。
この場合だと、あくまでもアカウントの管理者が自分であり、相手にアカウントの所有権を取られてしまうことを防ぐことができます。
ビジネスマネージャのパートナー共有の方法
※初めに相手のビジネスマネージャIDを聞いて用意しておいてください
ビジネス設定から「ユーザー」→「パートナー」を開きます
共有したい相手のビジネスマネージャIDをこちらに入力します。
どのアセット(ページ、広告アカウント、Instagramアカウントなど)を共有するかを決めます。
ビジネスマネージャのパートナー共有がおすすめ
今回は、他の人に自分のアカウントの権限を共有する方法について解説しました。
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