広告アカウント(マネージャ)が不要になったら閉鎖することができます。
これはあくまでも広告アカウントを無効化させ、不正アクセスやアカウントの信頼性低下を予防するための措置です。
アカウント自体がなくなる「削除」とは異なります
今回は、広告アカウントを閉鎖する方法について解説します。
広告アカウントの閉鎖とは?
Metaでは使用する予定のない広告アカウントは閉鎖することが推奨されています。
広告アカウントを閉鎖することにより、広告アカウントに登録されている支払い方法へのアクセスが削除されるため、不正アクセスを防ぐことができます。
広告アカウントを閉鎖すると、メインの支払い方法が削除され広告がオフになります。閉鎖されたアカウントでは、新しい広告を公開することができなくなります。この広告アカウントで新しい広告を作成するには、広告アカウントをアクティブにする必要があります。
また広告アカウントを閉鎖しても、新しい広告アカウントのための空きができるわけではありません。
広告アカウントの閉鎖の手順
広告マネージャで広告アカウントを閉鎖する手順は以下の通りです。
①広告マネージャの[広告アカウント設定]に移動します。
②[ビジネスの支払い管理]の下にある[広告アカウントを閉鎖]をクリックします。
③アカウントの閉鎖の確認と、理由の入力(任意)を求められます。
④[広告アカウントを閉鎖]をクリックします。
⑤アカウントが閉鎖されますが、未払い残高がある場合はその支払いの処理待ちになります。
閉鎖したらどうなるか?
広告アカウントを閉鎖した後も広告マネージャ自体にアクセスすることは可能です。しかし閉鎖済みアカウントとして、広告を編集したり新規作成することはできません。
広告アカウントは「閉鎖」できる
広告アカウントは、「削除」はできませんが「閉鎖」することができます。
今後使用予定のない広告アカウントは、不正アクセス防止の観点からも「閉鎖」しておきましょう。
記事が皆様のお役にたてておりましたら幸いです!
メールマガジン配信中
LacciasではFacebook・Instagram広告に役立つ最新情報をメールマガジンでお届け中!