Meta広告(Facebook・Instagram)は少ない予算でも広告を運用できることが魅力です。
今回は、広告マネージャで編集した履歴の確認方法を解説します。
広告マネージャで履歴を確認する方法
広告マネージャを開きます。
https://adsmanager.facebook.com/adsmanager/
履歴を確認したい広告の左側になるチェックボックスにチェックを入れます
右端の「時計」アイコン(履歴を見る)をクリックします
アクティビティ履歴の画面が開きます。
項目が5つあるので、それぞれを解説します。
①アクティビティ
どのような変更があったのか?がわかります。広告のオンオフのステイタスや配信開始、広告の名前の変更などです。
②アクティビティの詳細
①で変更された部分の詳細がわかります。名前の変更の時は変更前の名前と変更後の名前がわかります。しかしクリエイティブやテキストを変更したときの変更前後は表示されません。
③変更アイテム
どの広告キャンペーン、セット、広告が変更されたのかがわかります。
対象のIDが表示されます。
④変更者
その変更を実施したユーザー名がわかります。「Meta」のときはシステムによる変更です。
ここに見知らぬ人の名前がある場合は、不正アクセスされている場合があります。
⑤日時
その変更が実施された日時がわかります。日時は広告アカウント作成時に設定した時間帯になっています。
広告がなかなか配信されない時に確認する場所
広告の配信がスタートしているのに、なかなか配信されない時があります。
そのような場合は、アクティビティ履歴をみて「アクティビティの詳細」が「配信開始」になっているかを確認しましょう。
広告が「承認待ち」から「アクティブ」になっても、「配信開始」になるまでには少しタイムラグがあります。
履歴の見方をマスターしよう
今回は、Meta広告マネージャの履歴確認方法について解説しました。
履歴の見方がわかるようになれば、広告の状況がより詳しく分析できたり、不正アクセスの防止にも役立ちます。
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