【Facebook広告】他の人がどんな広告をだしているか知りたいときに使える広告ライブラリ

お役立ち情報

他の人がどんな広告を出しているのか見てみたいです

Meta広告(Facebook・Instagram)では、現在出されているすべての広告を「広告ライブラリ」で確認することができます。

広告ライブラリでは、どのような広告主がどのような広告を出しているのか誰でもみることができるので、競合調査にも役立ちます。

今回は、そんな便利な広告ライブラリについて解説します。

広告ライブラリとは?

Metaのプラットフォームで現在掲載中のすべての広告を検索できます。
もともとは広告の透明性を確保するためにMetaが公開している情報です。

また以下の場合は、現在は掲載されていないものも検索できます。

  • 過去7年間に掲載された社会問題、選挙または政治に関連する広告
  • 過去1年間にEU内のいずれかの地域で掲載された広告

広告を見つけるには、キーワードまたは広告主つまりFacebookページを検索します。

広告ライブラリの使い方

  1. 広告ライブラリ https://www.facebook.com/ads/library/ にアクセスします。
  2. 検索窓から「国」「すべての広告」または「社会問題、選挙または政治関連」を選びます。
  3. キーワードを入力します。ここでは「旅行」をキーワード検索します。

旅行関連の検索結果で約11,000件見つかりました。

ここでは以下の情報がわかります。

  • 広告の掲載開始日
  • どのプラットフォームに広告を掲載しているか
  • 広告のテキスト
  • 広告のクリエイティブ
  • 広告の遷移先

[広告の詳細を見る]に進みます。

ここではこの広告を出稿している広告主の情報がわかります。

  • Facebookページの名前
  • FacebookページID
  • Instagramユーザーネーム
  • それぞれのフォロワー数

広告ライブラリは便利

今回は広告ライブラリについて、検索方法や確認できる情報を解説しました。

競合がどのような広告を出稿しているかわかるので、ぜひ自分の広告にも役立ててください。

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