【Facebook・Instagram】広告アカウントには種類が3つ!名前を変更できるのはひとつだけ

広告マネージャ

Facebook広告やInstagram広告を出す時に絶対必要なのが「広告アカウント」です。

Laccias
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広告アカウントには3つの種類がありますが、名前が変更できるのは(普通の)広告アカウントだけです。

今回は広告アカウントの名前の変更方法や3つの広告アカウントの種類について解説します。

広告アカウントには3つの種類がある

Metaの広告アカウントには3つの種類があります。

  • 個人用広告アカウント
  • (普通の)広告アカウント
  • インスタグラムアプリ専用の広告アカウント

それぞれの作り方と特徴は以下の通りです。

 

個人用広告アカウント

Facebookユーザーが初めて広告マネージャにアクセスしたときや宣伝を実施しようとしたときにシステムが自動で作成します。

広告アカウントの名前は、Facebookユーザーの名前と同じになり、変更することはできません

名前が変更できない以外は(普通の)広告アカウントと使い方はほとんど同じです。

(普通の)広告アカウント

ビジネスマネージャの中で作成する広告アカウントです。最も一般的に使用されます。ビジネスマネージャごとに作成できる上限が決まっているので、上限に達するまでは複数作成できます。

他のビジネスマネージャと共有はできますが、もともと作成したビジネスマネージャから切り離すことはできません。

インスタグラムアプリ専用の広告アカウント

Instagramアプリで[投稿の宣伝]を使用した時にアプリ内で作成される広告アカウントです。上記の2つとは異なり、アプリ内でしか使用できず、領収書のダウンロードもアプリ内でしかできません

名前の変更ができるのは(普通の)広告アカウントだけ

広告アカウントの名前変更ができるのは(普通の)広告アカウントだけです。

手順を説明します。

①名前を変更したい広告アカウントの広告マネージャを開き、「すべてのツール」から「ビジネス設定」に移動します。

②「アカウント」→「広告アカウント」を選択して画面右上の三つの点[・・・]をクリックし「編集」を選びます

③「広告アカウントを編集」画面内で任意の名前に変更します。

広告アカウント名は領収書の宛名になります。

名前が変更できるのは(普通の)広告アカウントだけ

今回は広告アカウントの3つの種類と、そのうちの名前が変更できるものについて解説しました。

名前が変更できるのは、ビジネスマネージャから作成した(普通の)広告アカウントだけです。
記事が皆様のお役にたてておりましたら幸いです!

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